【中学1年・英作文】「また0点(ガーン!!)」次のテストへの対処法5選
「白紙で0点」を回避の逃げ道をご紹介
英作文が白紙になる中学1年生はあなただけじゃない
選択問題はまあまあできても、
英作文を白紙で出してしまう中1生はごく普通です。

実はこんなに!書けない理由あるある
英作文が白紙になるのは、「英語力」が原因ではないことがほとんど。
「自由に書け」って!?1文も書けません!
問題を見た瞬間、「何を書けばいいかわからない!」頭が真っ白に。
そもそも英作文を書いたことがない、も理由としてよくあります。
0点のトラウマで英作文が怖い
一度0点を取ると、「またダメかも」って手が止まる!
すっかり怖くなってしまった…。
一瞬で「これ無理なやつだ…」と心折れる
言いたいことはある。でも単語が出ない!
練習した記憶がなく「どう始めるの?」状態。
時間だって足りない!
こんなことだってあります。
選択問題に時間を使いすぎ、作文は書き忘れてしまった!
焦って途中まで書いて時間終了!なども。

書くアイデアが出ない!ピンチを乗り切る方法5選
中学生にとって、英語試験の中でも配点の非常に高い英作文。
1問1点または2点の選択問題に比べ、英作文は1問のみで4点から多いと8点。
白紙で出せば、それだけでMAX92点に大きく下がる…。
でも、安心してね。
ここは、「能力」じゃなくて、「知っているかどうか」で点数が決まります。
具体的に言うと
・ テストの戦い方を知らない。
とっておき「書くことが思いつかない!!そんな時の逃げ道5選」を次で紹介します!
1.「本音を書こう」としなくていい
「本当のことを書かないとダメじゃないの?」と正面から受け止める人がほとんど。
しかし、この「本音じゃきゃいけない」という思いが生徒を縛っている。
ここが最大の、本当に、とてももったいない(しつこいけれど本当に!)残念なポイントなのです。
実はですね、テストの英作文に
❌本当に好きなこと、も
❌自分のオリジナルな考え、も
要りません!!
大人の想像以上に、「本心以外(ウソってこと)を書く」には重い抵抗感を感じています…
中学生は本気で悩んでいます!
だからこそ、真実を知っておこう。
「これは、英語の型を知っているかを試す部分。」
「本心を打ち明けるコーナーじゃないの」と安心させることです。
⭕️テストは作文コンクールではないから、この「型」が合っていれば点がもらえます。
2.困ったならとりあえずLIKE👍
作文は、「0から1にする」のが何より大変なんです!
だから覚えておいてね。
・ I like baseball.
・ I like winter.
・ I like music.
書くことが「事実」じゃなくてOKです。
あとから先生が「きみは本当に冬が好きなのか!?」と聞いてくることはありません!
再び言いますが、
⭕️英語として正しければOK。
3.理由は考えなくていい
よくある失敗として、「理由書かなきゃ…ええと、Because …」で手が止まり、頭の中が真っ白。
ハッと気づけばテスト終了の鐘がなる(汗)。
なんとしても回避!
覚えておこう。
・ I like baseball. It's fun.
・ I like winter.It's fun.
・ I like music. It's fun.
⭕️簡単に。短く。
⭕️1文プラスで、2文に。

4.教科書だけ思い出せばいい
知らない単語を使おうとしないでね。手が止まる理由ナンバーワンですから!
使うのは、「教科書」「ワーク」の単語。
中学英語では、教科書が最高の基本ツールです。
「壮大な思いを文にして、自分のオリジナリティーをここで披露したい!」「難単語も使ってみたい!」
は定期試験などの英作文においては残念ながらデメリットしかありません。
⭕️教科書単語。それ以外は使わない。
5.1分間悩んで書けなければこれ!
とにかく「白紙」だけはどうしても避けたい。
何も思い浮かばなかったら、即これ!
・ I like ----. It's fun.
または
・ I like ----. It's interesting.
⭕️どんなテーマでも使えるマルチなこの2文を必ず思い出してね。
「英作が白紙」問題が解決したら
案外0点経験者の多い英作文。減点って
テスト前に何をすればいいか、少し分かってもらえたかな。
⭕️まずは「短くていいから何かを書く」が基本です。
次なるステップは2文→3文へ
英作文によく使う文は、だいたい同じ。
・I like ----.
にプラスして、
・I want to ----.
・I am good at ----.
も覚えてみよう。
⭕️「3文以上で書く」等の指示が出ても、楽に書けるよ。
別の一般動詞に挑戦
「食べる」「話す」といった「動き」。「好き like」に慣れたら、動詞を増やしてみよう。
play music, play baseball 等。
📍試験の時は、スペルミスなく自信を持って書けるものだけ、書いてね。
教科書の文を「まねる」
英作文が得意な人ほど、真似が上手!1から自分でオリジナル文を書いたりしていません!
教科書
・want to / can + 一般動詞
自分
・I want to play baseball. / I can play baseball.
教科書からそのままの文だって、習った単語を使う練習としてガッツリ書いて大丈夫。
⭕️こうしてよく使う文のストックを増やせるね。

まとめ
英作文は「能力」ではなく「慣れ」
英作文が苦手なのは、英語の才能不足などではないということ、お分かりいただけたでしょうか?
ほとんどの場合が「正しいやり方」を知らずにいるだけ。
・ 短い文から始める
・ 教科書をまねる
・ よく使う表現を覚える
⭕️上の3つを意識すれば、英作文は必ず書けるようになります!

